今週の鶴見川
2000/12/23 土
今年の漕ぎ納め、すなわち
20世紀最後の(
これを言ってみたかった)練習日である
13時00分。晴れ・気温11度。 先週とはうってかわって平年並みの気温である。
風が冷たく感じられるので初めてウエットスーツ地のベストを着てみた。
漕ぎ出すとすぐに右肩の関節にズキリと痛みが走る。ゆうべ子供に腕枕して寝たせいか? 本日漕行4周、16キロ1時間52分 今世紀最後の練習も気分だけが先行してペースは上がらず。
艇を降りるとウエット素材のズボンの裾から、たまった汗がどっと流れ落ちた。 目撃、今世紀最後の・・・ 今世紀最後の・・ 今世紀最後のぉー |
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2000/12/16 土
14時00分。晴れ・気温16度。 最近漕艇場へ行くのが遅れがちである。艇を出した時点で3周漕ぐのに ぎりぎりの時間しかない。4周をノルマとしているのにである。 なってない!と思う自分とムリするより続けるのが優先という考えの間で揺らぎ まくって船酔い状態になり、気分も今ひとつ。 りきみ過ぎなのかブレードが水面に切れ込んでバランスを崩すこと数回。 その割にスピード感がないのはなぜ? 本日漕行12キロ1時間25分 漕ぎ終わり、シャワールームにあるヘルスメーターに乗ったら体重が先週プラス2 Kgになっていた!今週は残業続きで食事時間が遅くなることが多かったせいか? 今日の不調はこれが原因? 目撃、ボートの修理屋さん 艇庫にボート修理をする人が来ていた。
リペアした艇の販売もしているという。 夜になって体調悪化。 カゼ引いてたんだな。 納得 |
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2000/12/9 土
14時00分。晴れ・気温16度、南の風2m。 大潮、あと1時間で満潮。 来月早々の競技会に向けて少しでも多めに練習しておきたいところだが、 週一の練習でこれだから結果には期待できない。松戸市長杯は5キロ 程の行程で競われると聞いている。おそらく最初から飛ばしてゆく短距離型の展開に なるだろう。500mに2分20秒もかかる自分のレベルではついて行けそうに ないので、いかに恥を少なくできるかというネガティブな目標を立てているのだ。 そんなわけで今日はインターバルトレーニングを取り入れてみることにした。 まあ漕いでる最中に、気が向いたらスパートを入れてみるといった程度である。 普通に漕いでいるスピードがほぼ時速10キロ弱なので、目標はピークで毎時15キロだ。 (速度は測れないので気分で15キロ) カヤックは体の回転を使って漕ぐといわれているが、足を使うのは意外に難しいのでは ないかと思う。ボートに比べてストロークが短いからだ。(足が短いんじゃないよ) 脚力・胴の回転力・腕力のどこが一番ネックになるかといえば腕力かと思うが、 圧倒的にチカラのある脚力を、腕を庇いつつゆっくり動かしていたのでは勿体ないのでは ないか? そこでキャッチの際にその手を一番伸ばした状態で、引き側の足で ストレッチャーを強めに踏んでみた。すると負荷のピークがキャッチ直後に来るので、 フィニッシュが早くてストロークが短い漕ぎ方になった。 それで早くなったかといえば・・・ 元々遅いんでたいしたことはない。 ただ、握力と上腕の力が足りないのは感じた。キャッチの瞬間に、 ぐっとパドルを握りしめる感じが緩いのだ。特に左の薬指と小指が。 結局は練習不足なんだろうけどね。 本日漕行11Km、1時間20分。息切れ気味。 目撃、夜の渋谷 いつもなら練習後は家でぐったりしているのだけど、今日は仲間内の忘年会と いうことで渋谷に出掛けた。横浜に住んでいるとはいえ渋谷なんざあ、 たまに仕事で行く程度。ましてや夜である。待ち合わせに指定されたモアイ像とやら (あれキリスト像かと思ってました。モアイって髪のあるの?)の周りで人混みを かき分けること10分。お互いの携帯電話で確認しあい、ようやく全員と出会えた。 この異様な人の多さ、千分の一でも鶴見漕艇場に分けてあげたい。 |
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2000/12/3 日
12時30分。晴れのち曇り、南の風2m、気温12度。干潮にむかっている。
外気温が摂氏12度程で肌寒いが、頼んであるセパレートの ウエットスーツが届かないので、いつものノースリーブのTシャツにスパッツと いう出で立ちである。このスタイルでも川に落ちさえしなければ、漕いでいると 寒くはない。ただし風を受ける膝は痛む。去年まで冬季はロングジョンを 使っていたが、肩が痛むのと臀部の両側がシートと擦れて破れてしまったので 新調することにしたのだ。 この涼しい中ボートの人たちは結構練習に来ている。練習相手がいないので 勝手にボートを目標に見立てて漕いだりしているが、ボートの人たちを 見ていても流しているのか負荷をかけているのかよくわからない。 インターバルトレーニングなのかオールが動いてない時間が長いのだ。 そのくせ漕ぎ始めるととても速かったりする。 こっちは止まると沈しそうなので漕ぐのをやめられないが 流すような漕ぎ方に狎れてしまっている。 今日は高校生のダブルスカルについていけなかった。のみならず ナックルフォー(スゥイープ)にすらついていけなかった。 しかしそんなもんだろうか? かなわないとわかっていても悔しいものはクヤシイ。 本日漕行4周16Km1時間45分。途中でモーターボートに 揺さぶられてペースダウンしたわりにはいい方か。 目撃、動力艇エンスト 漕艇場の船外機付きゴムボートが末吉橋のやや上流でエンストした。 ガス欠を起こした模様だ。次の周回で見たら手漕ぎで川を下っていた。 漕艇場の職員さんがボートを漕ぐのは珍しいことである。 |
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