今週の鶴見川


2002/12/23 月

12時40分。晴れ・気温8度
北の風2m、干潮

台船より鶴見川を見る

 天気予報どおりの好天。 いい感じで漕ぎ納めができるかと思いきや、 土砂運搬船が行き来しているではないか。 天皇誕生日だというのに・・。  タマちゃん騒動でよほどスケジュールが遅れたのか?

 本日漕行16Km、1時間55分

 なぜかワールドカップが終わったら運搬船の速度が上がったようで、 これが動いているときは水面が荒れ、危なっかしくて練習にならない。  しかし今年最後でもあるし、まあやっとくか! っとフネを出す。  不規則な小さなうねりが艇を不安定にするが、ゆっくりと漕ぎ進める。  冬の低い日差しが景色を水面に映し込み、幻想の中を行くようだ。  平衡感覚がおかしくなりそうになり視線を上げなければならないことに気づく。  顎を引き、かつ眼差しを上げるのだ。 そう自分に言い聞かせながら 訥々と漕ぎ続けて4周無事終了。  なんとか沈せずに済みました。

 今年の練習は今日で終了です。 お正月は香川の実家で迎えることになりそうです。  そんなわけで次の練習は1月の第2週からになると思います。  みなさまも良いお年をお迎え下さい。



2002/12/14 土

13時45分。晴れ・気温8度
東の風2〜3m、満潮

台船より鶴見川を見る

 久々に晴れた練習日、ちょっと遅めに漕艇場に到着。

 本日漕行12Km、1時間28分

 練習は涼しい方がいいと公言してはばかりませんが、涼しすぎるのも いかがなものかと・・・。 というわけで今日も及び腰で艇を出す。  むんむんむんと三周漕いで一丁上がり。 なに一周足りない?  ばれましたか。 来週こそはちゃんと四周漕ぐからねー。
           ・・・と、ひとり芝居してみる。



2002/12/8 日

13時40分。曇り・気温8度
北の風2〜3m、上げ潮

台船より鶴見川を見る

 ここのところ週末になるとこんな感じの天気が続く。 寒々としていますなぁ。  出がけにぐずぐずしていたので少々遅刻気味だったのだが、 漕艇場に着いてみるとボートの記録会が(あるのを知らなかった)終了間際だった。  台船が混み合っていたので、終了時に来られたのはグッドタイミングだった。

 本日漕行12Km、1時間25分

 上着は長袖のTシャツの上からヤッケを重ね着、下はネオプレンゴム製の ズボンという冬姿で水上へ。 ちょぴり手もかじかんで気分は冬の漁師さん。
 出艇が14時15分になってしまったので、15時50分までの残り 1時間35分では3週が限界だろう。  取り敢えず一週目はウォーミングアップにあてる。
 水道管橋に近づくと上流の水面になにやら白い蹴波が沢山水面を横切ってゆく。  鵜の群だ。 いつも見るのは2羽くらいだから、どこからか飛来したのか?  22羽まで数えてやめた。 潜っていたやつがあとから次々と出てくるのだ。  こんな群を見たのは初めてだが、カヌーが近づくと 河面を低く飛びながら上流へ去っていった。
 2週目から少しづつペースアップ。
3週目、高校生のダブルスカルと並ぶ。  ピッチを上げて追いすがるもさすがに先行はできない。  そのまま台船前に到達して終了。
 寒々とした天気ではあるが他の艇との絡みもあったりで、 意外にも楽しく感じられた。



2002/12/1 日

13時20分。雨・気温10度
北の風2〜3m、満潮

台船より鶴見川を見る

 し〜わ〜す〜っていうか雨降りだ。 寒い。
だけどコースを4週はノルマなのでがんばろう。

 本日漕行16Km、1時間52分

 コース上にはダブルスカルが一艇のみ。  釣り人の姿もあまりなく、灰色の景色の中を漕ぐ。  幸い雨は上がったようで、時折ぱらぱらと降ってくる程度になった。  ロングジョンの下だけ?履きなので、お尻が圧迫されるせいか足が動かしにくくなる。  下りで新鶴見橋をくぐるあたりになると、緩い追い風に乗ったかたちで風を 感じなくなり、ゴーグルが曇りだす。 霧の中にいるようだ。  森永橋に近づく頃には周辺から薄暗くなってくる。  振り払うために首を振ると、キャッチをミスりそうになる。  ゴーグルの曇りは台船前でUターンするまで続く。
 なんとか4週をこなして無事上陸。やれやれ。




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