今週の鶴見川


2002/11/23 土

14時10分。曇り・気温9度
北の風2〜5m、上げ潮

台船より鶴見川を見る

 時々小雨も混じる曇り空。 体感温度摂氏5度の感じ。

 いけない、家を出るのが遅れたうえに長男と次男がついてきた。  しかも現地は寒々としている。  なんだかわからないがTVK(テレビ神奈川)がカメラを回している。  時々ぽつぽつと雨も落ちてくる。  ・・・で、ヨメに「あのぅ、練習あしたにしてもよろしいでしょうか」。 と電話すると、「だめだめ、ぜったいダメー」といつになくキッパリと拒否された。  仕方がないので、ロングジョンを着込んで川に出る。

 本日漕行11.5Km、1時間25分

 出艇14時25分。  残り時間は(3時50分まで漕ぐとして)ほぼ1時間25分。  のんびりしていては3週も漕げない。 しかしさざ波立っているうえ ロングジョン着用で動きがぎこちなくバランスが悪い。  ふらふらと漕いでいたら3週目で時間が足りなり、 末吉橋に200mばかり届かずに折り返して、なんとか制限時間に台船到着。
 今日の練習は、まあ不出来。
 「すずぅしさにぃまけたぁ〜」ってカンジかぁ。



2002/11/17 日

13時45分。曇り・気温11度
北の風2〜3m、上げ潮?

台船より鶴見川を見る

 気温11度だって・・・、さぶぅ。

 曇り空とひんやりした北の風。 例年よりも早く寒くなっているようだ。
 しかしこのくらいの気温ならあまり汗をかかないので、途中で水を補給する必要が ないし、体が冷えないように一生懸命に漕ぐから タイムも上がりやすいというメリットがある。
 ロングジョンの着用は先延ばしにしよう。

 本日漕行16Km、1時間47分

 今日は漕いでいて左側のパドルを何度もキャッチし損ねた。  キャッチの寸前でなぜかためらってしまうのだが、理由がよくわからない。  もともと左のキャッチには不安があった。  右利きだし、左手首には故障(ガングリオン)もちだし、 利き目も右なので左からの反応がにぶいということもあるんだろうか?  まさか右脳になにか問題があるんじゃないかと、ちょっと心配になってしまうが、 まあ様子見というところだ。
 ボケるのにはまだ早いんだがなー。
 



2002/11/10 日

13時40分。晴れ・気温16度
南の風2m、上げ潮

台船より鶴見川を見る

 昨日は時々吹く10mを越える風のため、台船が出せなかったようだ。  少々風が強いかと思ったら、事前に漕艇場に(台船が出ているか)電話で 確かめた方がいいかもしれない。

 本日漕行16Km、1時間48分

 風邪気味である。 しかし今日乗らなければこれで3週間まともに練習して ないことになるので、さぼりごころをぐっとこらえて艇を出す。
 晴れてはいるが例年より低めの気温とのこと。 だがここ数日穏やかな日が続いたので 水も割ときれいだし、なにより動力船がいないのが助かる。  そよ風に水面が佐々波立つ、穏やかな正にフラットウォーター状態。  前方にぶすっとパドルを差し込む漕ぎ方もできる。  この漕ぎ方ではバランスをとりにくいので、水面の状態がいいときだけだ。
 気温が低めとはいえ膝小僧が痛くなるほどではないし、まだスパッツでいける。  ロングジョンを着なきゃならなくなるまでは、練習向きのいい季節といえる。



2002/11/2 土

てんぷく記念日

13時40分。曇り・気温16度
北の風2m、ほぼ満潮

台船より鶴見川を見る

 11月に入り、さすがに朝夕肌寒さを感じるようになった。  このぐらいの気温は暑すぎず寒すぎずで練習にちょうどよい。  漕艇場に着いてみると先週ボートレースが終わったせいか利用者が少なくなったようだった。  そして川ではまた土砂運搬船が行き来している。 やはり以前より速度が速い。

 本日漕行4Km、30分

 15分ほど前に通過した運搬船の引き波でざわつく水面に艇を出す。  ほんの小さな横波がパドル捌きを不安定にする。 バランスと推進が半々くらいか。  水道管橋あたりで前方から運搬船が下ってくるのが見えた。 警笛を鳴らしている。  何に? 3回目の警笛で、それが後方からのものと気がついた。  いつのまにか50mほど後ろに監視船が上ってきていたのだ。  たぶん今下っているフネをサポートするためなのだろうが、 以前はここの下の新鶴見橋までしか来なかったものだ。  前方の引き船とのすれ違いもあるので右いっぱいによけると、 後ろから来たフネは大きな引き波を立てつつ脇を通り過ぎる。  斜め後方からの引き波が、(後ろからなのに)バウを食う高さがある。  まさに木の葉のフネ。 しかもこいつは復元力皆無と来ている。  ローブレースを利かすためには前進していなけらばならないので、 なんとか前へ漕ぎ続ける。  やがて運搬船と監視船がランデブーしている横を通り抜けることに成功。  末吉橋を折り返す。
 下りはじめても先ほどの引き波はまだ治まらず、コース最大の難所(かってにきめている) 新鶴見橋西側では、斜め波の入り交じったロデオ乗りステージ(レーシング艇にとっては) と化していた。  いやんなカンジのうねりをなんとかかわして森永橋にあと少しというところで左に転覆。  あら? せっかくここまで(沈せず)来たのに。  とりあえず艇を流さないようにつかまえて、水が入りきる前に起こす。  よかったー、沈は久しぶりだがやりかたは忘れていないようだ。 とりあえずペットボトルやら パドルを艇の中に入れてバウにとりつき、背泳ぎふうに泳ぎ始める。  見上げる空に所々青空が見える。 水温も高いので不安はない。  ダブルスカルが近づいてきて、声を掛けてくれた。 漕艇場に連絡してくれたという。  そう、ここでは自力で護岸されている岸辺に上がることが難しい。  「沈はあたりまえ」のレーシング艇を練習するにはやや不向きな点だ。  職員さんが自転車で来てくれて、 近くにいた二人のおじさんと一緒に艇を上げるのを手伝ってくれた。  土砂運搬船はまだ行き来しているし、今日の練習はここまでにした。
 ・・・ って全然漕いでないじゃん。

ちなみに第二と第四の土曜日は土砂運搬はお休みとのこと。    じゃあ来週の土曜はダイジョウブなわけだ。




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