今週の鶴見川


2002/10/27 日

横浜市民ボートレース

12時30分。晴れ・気温20度
北の風2m、ほぼ満潮

台船より鶴見川を見る

 あれー今日は練習に使えないんだー。
なんて毎年今頃になると必ずいうセリフ。
いつもちゃんと調べてないんです。 ハイ

ボートレースに集う人々

 で、とりあえず集まっている人々の間を歩いてみると、バーベキューのおいしそうな 香りが・・・。
 市民ボートレースは回を重ねるごとに人が増えてきている様子。  手作りな感じの運営が好感度の高いイベントだ。  都会の河辺とはいえ、こういうのが増えると楽しくなるだろうな。  カヌーの方も「ヨコハマ縦断・・」みたいなのが、もっとあるといいんだがなぁ。



2002/10/20 日

「横浜縦断カヌーフェスティバル」に参加

赤煉瓦倉庫の近くにて

 昨日の予報では一日中小雨が降り続くションボリな天気みたいだったが。  一夜明けてみると晴れ間も見え、かつ涼しく日差しも強くなくという願ってもない レース日和だった。  会場が地元横浜ということもあり、子供を連れてリラックスムードでお出かけだ。

10時35分。曇り・気温17度 北の風2m

汽車道より大岡川方面を見る

本日漕行14Km、1時間17分57秒

 レースの反省点はスタートと前半のペースが遅いということに尽きる。  スタートが遅いのは短距離系の練習を全くしていないことと、 スタートまでの待機中に立ちゴケしそうになるので最前列に並べないということ。
 スタート直後に先頭グループにつけなければ、 後で追い上げることなど普通はできないんじゃないかと思う。  高校生の頃(短い現役期間)もっとも良い記録が出たのは常に、最初から全力を出して、 限界が来てもあがきながらゴールに這い進むようなやり方をするときだった。  今は端緒から趣味としてというアプローチのつもりだが、 内心は漕ぐことで苦しみたくないので自分にそう言い訳しているのだ。  いやあきらかに楽しようとしてるな。  まあそんなだから、自分がかちまけうんぬん言うのは不謹慎というものだろう。  しかし一昨年の記録よりも20秒ばかり速くなっているし、こんなでももしかしたら 進歩があるのかな? だったら嬉しいのだが。
 成績はK−1男子5艇中3位。 (うち一人同年齢(43歳)選手あり。でも若いやつもかわしたぜ)  シーカヤクも含めると5位(くらい?) 先々週に鶴見川で見かけたサーフスキー氏に追いつくことができなかった。  シーカヤック速し。



2002/10/12 土

13時45分。晴れ・気温23度
北の風2m、ほぼ満潮

台船より鶴見川を見る

 朝夕に肌寒さを感じるようになってきた。そして快晴。  いつもはお天道様に文句ばかり言っている気がするが、 だいぶ涼しくなってきたので今日は黙ってフネを出します。

 本日漕行16Km、1時間49分

 途中で一度タグボートが通った他はとても穏やかなまさにフラットウォーターで、 大変漕ぎやすかった。 なのにタイムは今ひとつか。 まあこんなもんでしょうな、 寄る年波というやつ?

 来週は運河レース(横浜縦断カヌーフェスティバル)に参加予定なので、 ここでの練習はお休みします。 横浜の新名所「赤煉瓦倉庫」のそばから 艇を出して、大岡川とか街中の運河を漕ぐレースです。  レーシング艇を含む、たくさんのカヌーと漕ぐ機会は少ないのでちょっと楽しみ。



2002/10/5 土

11時40分。晴れ・気温27度
東の風2m、上げ潮

台船より鶴見川を見る

 10月だってのに暑いじゃないかーっ、まったくどうなってるんだ。  おまけに晴天で日に焼ける。 ついでに今日は土砂運搬船が通っている。  運搬船はワールドカップやタマちゃん騒動で仕事がストップしていたせいか? やたらととばしている模様。 コース内では速度を落とすものの、ここ数年でこんなに 速く行き来していたことはない。 空船で6Kt、土砂を積んで4Ktといったところか。  艇のいないときにとばしているもんだから、後から来る引き波に翻弄される。

 本日漕行16Km、1時間58分

 そういうコースコンディションだが、今日は二人のカヤック乗りを目撃した。  一人は漕艇場のスラローム艇に乗っていた女子。 キャッチの時にパドルが立つ、 押し手が伸びる競技用のパドリングだ。 自己流ではあるまい。
 もう一人は黄色いサーフスキーをお持ち込みの男子。  速い。 ピッチが自分の倍か? それはスプリント? インターバルトレーニング?  艇種を考えれば湘南あたりのライフセーバーということになるが、 レーシングカヤックの経験者に違いない。 いやー速い。  負けました。 考えてみれば現役離れて20数年なのであたりまえだが、 筋肉の付き方を見ると、先方もたぶん現役ではあるまい。  なんというかボディービルダーのようにむっちりとしているのだ。  現役なら(あるいは若ければ)もっと細く見えるような、 締まった肉の付き方をしているものかと思うが、どうだろう。
 とにかく競技艇とはこういう勢いで漕ぐものだということを思い出させてもらいました。
 いまや戻れぬ世界を垣間見て、がっくり。




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