今週の鶴見川


2002/7/27 土

11時50分。晴れ・気温31度
東の風1〜3m、干潮から上げ始め

台船より鶴見川を見る

 先週のカヌーマラソンでノースリーブのTシャツを着て出たら(いつもは半袖)、 日焼けで両肩の皮がむけてボロボロになってしまった。
 それで今週は長袖Tシャツを着て練習に来たわけだが、どうやっても暑いものはあつい。

 本日漕行12Km、1時間35分

 一週ごとに給水しながらできるだけゆっくり漕ぐことを心掛けたが、 3週して台船に戻ってきたとき、既に4周目の時間が残されていないことに気がついた。  一周30分以上かかっていたのだ。 平均時速8Km以下である。  ただ遅いだけではなくて、体調を維持できる限界がそのあたりなのだろう。  うん、そういうことにしておこう。 で、無理せず上陸。  まぁ暑い時期の練習はこんなもんだ。

 8月は恒例の帰省休暇を頂く予定になっており、 次とその次の週は練習をお休みさせていただきます。  皆様におかれましても厳しき暑さゆえ、お体ご自愛ください。
よい夏を過ごされますことをお祈りしております。 アデュー



2002/7/20 土

9時30分。晴れ・気温30度
南の風3m
今週は「カヌーマラソンIN丹沢湖」に参加

丹沢湖畔に並ぶカヌー

 関東も梅雨明けしたらしい。 夏モード全開のぉ、紫外線が主体のぉ、 外にいちゃラメよモードの日差しが地面に突き刺さる。  こんな日は家でビールを飲んで寝ているに限ると思うのだが、 カヌーという同じ種目の人と漕げる数少ないチャンスだからしかたがない。  まっ、雨よりましってことで、とにかく脱水症状にならないようにスポーツドリンクの 水割りを1リットルほど(5回に分けて)飲んで参加した。

 本日漕行10Km、54分

丹沢湖からは富士山も見える
富士山も見えます

 去年も出させてもらったのだが、レーシング艇は自分の一艇のみだった。  今年は種目RK−1にエントリーしている人がいて、ゼッケンも2番(2ゲト) だったのだが、ゼッケン1はついに現れなかった。(書き逃げ>>1)
 さて競技がスタートした。  (5Km/10Km レーシングやシーカヤックは10Km)  スタートダッシュがとても鋭い人が多い。  これはテンションが上がっているからということだろうか?  その後2〜300mくらいでスピードは落ちてくるが、 ピッチは相変わらずとても速い。  いや、自分のピッチが遅いのかもしれないが。  出だしで遅れて500mくらいで並ぶという感じだ。  ピッチの速さは1.5倍くらい違うような気がしたが、これが道具の差というものなのだろうか。  でもこの時点ではだいたい並んでいるので、自分は息切れしない程度に負荷を 抑えようとしている。 それ以上頑張ると腕のほうがダメになりそうなのだ。  全体に抑えた展開になっていたので楽に行けるかと思ったが、強い日差しは 予想以上にこたえ、途中で頭や膝に水を掛けなければならないほどだった。  早くゴールに戻って冷えたコーラをしこたま飲むのだと、 そればかりを考えて漕いでいた。  後ろのシーカヤックペアにはコースアウトしそうなときによく声を掛けてもらった。  艇同士がすれ違うときにも声を掛け合ったり、他の艇に励まされたりするのは本当に励みになる。  そういうのが面白くてはまるんだなきっと。 で、レーシング艇一人旅はゴール。  気を緩めるとそのへんでのびてしまいそうな気がしたので、急いで艇を陸揚げしてから、 濁り気味の丹沢湖に肩まで浸かり、熱い体を冷やした。 僕より長く湖面にいた人達は 大丈夫だっただろうか。 帰りの東名中井PAで、しょっぱいラーメンを 5杯の冷水で流しこんで、ようやく水分を取り戻せた気がした。



2002/7/14 日

強風のため

一回休み

14時00分。晴れ・気温32度
南西の風8m

ゴジラ初上陸地点 多田羅浜
三浦半島某所

来週はカヌーマラソンの予定だが
練習できませんでしたとさ。 (汗



2002/7/6 土

12時30分。晴れ・気温30度
南西の風5〜8m、上潮

台船より鶴見川を見る

 晴れたが風が強い。 上から眺めていればさざなみにしか見えないような風波も カヌーのような極小の舟には結構難儀なものだ。 そんなことを考えながら川を眺めていたら、 対岸でウィンドサーフィンを組み立てている人を発見。  垂直に護岸された川岸からどうやって出すのか興味津々で眺めていたのだが、 いくら待っても出てこないのであきらめて練習を開始した。

 本日漕行12Km、1時間35分

 漕艇場指定の練習コースは、だいたい艇庫の前のあたりから上流の 末吉橋までの約2kmばかりだが、川が荒れているときの難関は新鶴見橋 (第二京浜道路)の上流側だと思っている。
下流から見るとこのあたりで川が左に曲がり始めており、 波の立ち方が不規則な上、護岸の形からなのか波が残りやすい感じなのだ。  今日はそこから下流での波が高いのだが、この橋の下あたりが最悪で、 波長の短いやつがコーミングを超えて艇を舐めていく。  艇は浸水してすこしづつ浮力を減らしていくわけだが、まあ水がぬるいので 沈みさえしなければだいじょうぶだろう。 問題は波の上に乗ったときに キャッチをミスする方で、これは沈を呼ぶ。  下流へ向かえば向かい風で進まないし、ほうほうの体で3周漕いで上陸。  まあ今日んところは3周でカンベンしといてやるか。 (と虚勢をはる




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