今週の鶴見川
2002/6/29 土
14時30分。曇り・気温21度
東の風2m、干潮
ワールドカップも明日の横浜で行われる決勝戦で終わる。
あっという間の一ヶ月だった・・・ 本日漕行16Km、1時間49分 さて、世の中がいかに大変なことになっていても仕事も練習もしないといけないのである。 やっこらせと漕いでこのタイム。 よさめのコースコンディションだったのでこんなもんだろう。 |
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2002/6/23 日
13時50分。曇り・気温16度
東の風2m、もうすぐ満潮
なぜだか今日はだれも川に出ていない。 午前中はボートの人なんかがいたらしいが、どうしたんだろう? 今日はワールドカップの試合もないというのに・・・ と、ちょっぴり寂しさを感じつつ艇を出す。 本日漕行16Km、1時間47分 べったりと曇っている上に気温も低いので、
漕いでいてもスタミナを奪われない感じだが、
他の舟が出ていないのでちょっと退屈だ。
潮が上げてきているので川は緩やかに逆流している。
白い買い物袋が緑色に濁った水中を漂う上を、レーシング艇はすべるように進んでゆくが、
灰色の景色の中で、時間すら澱んでしまいそうな感覚にとらわれてしまう。 |
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2002/6/16 日
13時10分。曇り・気温26度
南の風3m、もうすぐ干潮
もう梅雨に入っている。
カヌー教室をやっていた。
もしかしたらこの川でカヌーデビューする人もいたかもしれないが、
あまりきれいでないので引かなかっただろうか? 本日漕行16Km、1時間50分 練習のほうはまずまずのお天気(曇り)のおかげでこの時期としては楽な感じだった。 動力船も何度か通ったが、順調に4週を漕ぎ終えた。 |
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2002/6/9 日
16時05分。快晴・気温28度
南の風4m、満潮
午前中は10mを越える北風で台船が出せなかったようだが、 午後には風向きも変わり出艇可能となった。 鶴見近辺まで出かけたついでに漕艇場を見に来て、台船が出ていたので艇を取りに帰ったのだが、 時間は既に午後4時を廻っていた。 本日漕行8Km、0時間55分 漕艇場の最終時間は午後5時30分。 5時20分までに上がらなくてはならない。
練習時間は1時間。 ウォーミングアップもそこそこに艇を出す。
短い時間なので最初から飛ばそうと思ったが、そんなにうまいことは行かない。
風のせいか妙な波が立っていて、とても漕ぎにくいのだ。
しかも、西日が水面に反射してとても眩しい。 めまいがしそうだ。
この上流数キロのところで今夜ロシアと日本が闘うのだな・・などとぼんやりと考えた。
ぼーっとしている間に2週を終了。 やはり負荷が足りない気はする。 |
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2002/6/2 日
12時30分。晴れ・気温25度
西の風2m、満潮から干潮へ
一昨日からサッカーのワールドカップが始まっている。 今日も2時半から鹿島での予選Eグループのアルゼンチンvsナイジェリアが総合テレビで 放送されるが、そのせいかなんとなく街も人出が少ないような気が・・・する。 本日漕行8Km、1時間00分? 2週目で末吉橋を折り返そうとしたときに、上流からモーターボートが下ってきた。
船上では上半身裸の太った男がくわえタバコで舵をとっている。
この艇に気がつくとスピードを落として橋の袂で静かにすれ違ったのだが、
折り返して川を下り始めると大きな引き波が残っていて、
まともに漕ぎ進めないほどだった。
横波を受けないように川をジグザグに進んでようやく台船に戻り、
台船に上がってうねりがおさまるのを待っていたら、別のモーターボートが通り過ぎた。
もうしばらくすると、さっき下って行った上裸男のフネがまた上がってきた。
この人は台船の前では徐行運転をしてくれている。(いい人だ)
しかし引き波はその前後のものが残っているので、
垂直に護岸されたこの川ではいつまでも水面がうねりつづけるのだ。
レーシングカヌーや競技用のボートの中には、この程度のうねりでひっくり
返るものがあるということが、あまり知られていないらしい。
・・・しょうがない、今日は撤収。 |
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