今週の鶴見川


2002/3/31 日

カゼをひいてしまい
練習を休みました。
(- -;)

2002/3/30 土
14時55分。晴れ・気温16度
ほぼ無風

東側スタンド
横浜国際競技場

 今週後半はカゼ気味で元気がなかったのだが、 たまたまサッカー観戦できる機会があったので、 家族で横浜国際競技場へ出掛けた。
カードは「横浜FC」と「川崎フロンターレ」だ。
双方とも前半戦で得点が入らず、 後半にそれぞれ2得点と3得点して「川崎」の勝利となった。
サッカーはたまにテレビで見るくらいだが、 生で見ると(遠目ながら)選手のボールを追う激しい動きが、 すごい迫力であった。
けっこう満足して家路についたのだが、結局そのまま寝込んでしまい、 練習はお休みさせていただきました。  面目ない・・・。



2002/3/24 日

11時30分。晴れ・気温14度
南の風2〜5m、中潮から満潮へ

台船より鶴見川を見る

 ここのところ例年になく暖かかったので、さくらの花も二週間ばかり早く満開となった。  花見をシーズンを心待ちにしていた人たちも、 開花時期のあまりの早さに心の準備が間に合わなかったに違いない。  自分もそんな中の一人だ。 来週はもう散っちゃってるんだろうなぁ。

漕艇場のさくら

 本日漕行16Km、1時間51分

 とはいえ今日の気温は平年並みで練習にはもってこいの陽気だ。  川辺の桜並木を眺めつつ舟遊びなんざぁ贅沢の極みといえる。(たぶん見た目ほど楽じゃないが)  漕艇場の前あたりではボラが盛んに飛び跳ねて、春が来たのだという気分に浸ることができた。



2002/3/16 土

13時30分。曇り・気温14度
東の風1〜4m、干潮から満ち始め

台船より鶴見川を見る

 うす曇だが空は明るい。 川は運搬船も通らず春の穏やかな空気が漂っている。  潮が満ち初め、逆流を始めた河水はどんよりと緑色に濁っている。  法政二校のボートが出ていないので、いつものコースもやや寂しい感じがする。

 本日漕行16Km、1時間52分

 濁って浮遊物も多い水面から魚影を窺うことはできないが、水面付近にはボラが多そうだ。  パドルを突っ込むとときおりごつりと硬いものに当たるのだ。  おっと、お魚ちゃんごめんよっと、バランスを崩してヨタリながらまた進む。
 二時間通してゆっくり漕いで今日はおしまい。



2002/3/9 土

13時20分。晴れ・気温13度
南の風5〜8m、満潮から引き始め

台船より鶴見川を見る

 風だ。 台船しまうのか・・・いや、それほどでもないか。
今日は運搬船の姿がない。 が、なぜか川の水は緑色に濁っている。 緑色は植物性プランクトンの増殖と聞いた覚えがあるけど、 それだけ水温が高いということなのだろうか?

 本日漕行16Km、1時間57分

 ざわざわと波立つ川の表を、時折ハイブレースやローブレースを 交えつつヨタヨタと漕ぎ進む。 追い風のときは進んでいる気がするが、 バランスが悪いのでキャッチが近くなりフォームを気にしている余裕もない。 波長1.5メートル高さ25センチというところか?  こんなに低い波でもこの艇では苦労するのだ。  これが横方向の波だったらきっと漕ぎ続けられないだろう。
 末吉橋で折り返し、新鶴見橋で南に向きを変えると風は真正面になる。  橋の下は特に風が強くなる。中学で習ったベルヌーイの定理を思い出した。  ペースは上がらないが4周はキープ。



2002/3/2 土

13時45分。薄曇り・気温14度
東の風2m、干潮

台船より鶴見川を見る

 すっかり暖かくなり練習には良い季節になってきた。  曳舟は頻繁に行き来するが、今日もきばって行ってみよう。

 本日漕行16Km、1時間49分

 三周目で水道管橋を過ぎたあたりで、末吉橋のまだ向こう一キロほど先から曳舟が姿を現した。 泥舟は引いていない様子だが、舳先が上がり白波を立てて進んでくる。  大波の予感に一瞬寒気がしたが、こちらを見つけたのか速度を落とした様子。 末吉橋手前ですれ違ったが、そのあと大ぶりなうねりがやってきた。  高低差30センチ、波長10メートルといったところか。  下流に向きを変えると今度はさっきの曳舟を追う形になる。  うねりを追ってサーフィンを試みるも波の速さに追いつけず、 両岸から反射する引き波に揉まれる。
 新鶴見橋手前にシングルスカルが沈しているのが見えた。  すると曳舟が近づいていって、乗員をデッキに助け上げている。  その横を、複雑な小波に注意しながら通過した。  曳舟はデッキにシングルスカルを横向きに乗せて台船に向かった。  正面に回ると、曳船の横から大きな白い串を刺し通したようにみえた。




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