今週の鶴見川
2001/12/24 月
14時20分。晴れ・気温12度
東の風0〜2m、引きつつある?
晴れて穏やかな良い日和だ。
昼近くになって、急に風呂場の天井掃除や水回りの修理なんかを始めたもので、
漕艇場に来るのが遅くなってしまった。
暖かく、風もないのでスパッツとTシャツといった出で立ちで漕ぎ始める。
今週は風邪っぽかったので体調に不安があったのだが、
ゆっくり漕いでいると意外にイイカンジであった。
本日漕行8Km、55分
漕いで爽快というのはイイことである。
まあ、たった2週だけどね・・。
昨日は天皇誕生日でお休み。今日は振り替え休日でまたまたお休み。
しかし昨日までは胃腸に来る風邪のせいで、一日の半分を寝て過ごした。
面倒は週末にまとめてやってくるのだ。
そういえば昨日は東シナ海の不審船で大騒ぎの日でもあった。
おおかた北朝鮮の工作船なのだろうが、海上保安庁の巡視艇と交戦し、
最後は沈没して15人くらいはいたであろう搭乗者が全員死亡してしまうという悲惨な事件だった。
おそらく捕獲されそうなときは死を選べとマニュアルに記されていたのだろう。
つかまったら、死んだ方がましなほどの拷問を受けると教え込まれていたに違いない。
こちらの街では信者でもないのにキリスト様の誕生日前夜祭で楽しげな空気が溢れているのに、
数千キロ向こうの彼の国では来年のナニカのイベントのために、
多くの血と汗が流されているのであろう。
そういう現実もあることを忘れないようにしたい。
海の向こうの出来事では済まなくなる日が来るかもしれないのだから。
今日は今年の漕ぎ納めでした。
我が家は年末年始を四国の実家で過ごすことになりそうで、
来年はたぶん12日か13日あたりが初漕ぎになると思います。
今年一年ありがとうございました。
どうか良いお年をお迎え下さい。 ではまた来年・・・。
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2001/12/15 土
13時30分。晴れ・気温8度
南西の風3〜5m、満潮まであと2時間
体感温度が低いのは風のせいか? とりあえず、冬の装いロングジョンを着込んで出艇する。
10分程前にタグボートの船長が乗ったモーターボートが下っていった。
その時の引き波が不規則なうねりとなって水面を揺らしている。
角度の低くなった太陽が水面を真っ白に輝かせて幻惑を誘う。
フネを出すときに不安に思うのはいつものことだが、
この水温だと台船から遠いところで沈したら危ないだろう。 目標は、先ず沈しないこと、そして4週漕ぐこと。
本日漕行16Km、1時間59分
妙にストロークが重く感じられる。 ラダーに釣り糸でも引っかけてしまったか?
一周した後台船に戻り、艇を引き上げて船底をチェックしてみたが異常はない。
ロングジョンの圧迫感がもたらす妄想だったのだ。
今着ているのはベストとパンツが分離したセパレートタイプのもの。
前のワンピースタイプに比べ、肩への圧迫感が少ないのがいいところだ。
しかしそれでも、ネオプレンゴム製のパンツは足の痺れを呼ぶし、
ベストは上体の動作を窮屈なものにする。
フォームをチェックすると、押し手が伸びきっていないことに気が付いた。
まあ、沈して何十分も川につかることを考えると、これを着なければ命に関わることもまた事実。
練習できるだけましってことで諦めるしかないようだ。
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2001/12/8 土
13時30分。晴れ・気温11度
南東の風3〜1m、満潮から引き始め
ああ・・だいぶ寒くなってきましたね。
スパッツ姿の膝小僧が痛くなってきたらロングジョンの出番かな。
まっ、暑い時期より3倍もいいや。
本日の川のコンディション。 引き船が通るので水は濁り気味でゴミも多め。
舳先にゴミを引っかけないよう気合いを入れてワッチしましょう。ってなとこか。
本日漕行16Km、1時間48分
クオードブルやスカルやナックルフォーなどが出ていて、心の奥底に小さな競争心の火がともる。
流してるフリをして、抜かされそうになると急にペースを上げるとかしたり、意気込み度85%くらいか?
が、そのわりにタイムは振るわずいつもと変わりなし。 でも・・これでいいんです。
続けることが大切と心に刻んで、来週もまた流しでいこう!
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2001/12/2 日
11時55分。晴れ・気温16度
北の風2〜3m、干潮から満潮へ
今日は鷹野大橋から台船前までの3.5Kmを使ってボートのレースをやっていて、
12時過ぎにエイトが2艇下ってきたのを見た。
漕手の半分くらいは50がらみのおとーさん達だ。
歳を気にせずガンバッてる姿がたいへんよろしい。
あ、もしやワタクシも同類か? (^^;)
本日漕行16Km、1時間50分
昨日は皇室に女児誕生で、駅で号外が配られたりおめでたい空気で一杯だった。
まあ人んちのことではあるが、ここのところ暗い話題ばかりで乾いてしおれていたところへ、
軽く恵みの雨がきたといったところか。
それにしても最初が女児なのはめでたいことである、一姫二太郎というではないか。
元気に育ってまた明るい話題を提供してほしいものだ。
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