今週の鶴見川


2000/7/31 月

 今週は四万十川だ。
 午後3時、気温30度。曇り時々豪雨。
この水量ではフネは出せまい。

口屋内の橋より上流を眺める

 早めの盆休みが取れたので、おヨメさまの実家に近い四万十川で漕ぐつもりだったが、 台風7号が九州近くに居座り、降り続ける大雨で川はスラローマーも遠慮しそうな大水に なっていた。

店の名は「花ぜん」

 しかたがないので中村へ戻り、義理の兄が経営する割烹で鰻をご馳走になる。 もちろん四万十川で獲れた天然物だ。練習はできなかったが満腹になり満足。

今日の目撃。濁流黒尊川

口屋内潜水橋

今日の目撃PART2。沈下した沈下橋



2000/7/22 土

 午後2時15分、気温31度。晴れ。南風2メートル。上げ潮。

台船から森永橋を見る

 暑いので、練習は消極的。日射病にならないよう注意しつつ3周漕ぐ。川の水も生温く感じる。 船が進むと魚が飛び出す。魚も風にあたりたいのかな?
 今日の目撃。イカの立ち泳ぎ。


2000/7/15 土

 午後3時20分、気温28度。 午前中は晴れ間が見えていたが、午後はいい塩梅の 曇り空になり、時折小雨もぱらつく。少し風も出てきたか。もうすぐ満潮。

森永橋

 法政二校のボート部に新入生が入ったようだ。いつものオーシャンスカルばかりでなく、 シングルスカルやシェルフォーといった競技艇が多く見受けられる。

法政二高ボート部

 他の艇がいるとつい見栄を張りペースを上げてしまうので息が切れる。 台船をゴールに見立てて折り返し地点にしているが、眉間にシワよせて漕ぎきるという周回を繰り返す。
 16キロ漕行、1時間53分。むきになって漕いだつもりでも時間は一向に縮まらない。
 今日の目撃。ボラの特攻。そいつは水面に飛び出すや歯をむき出して カヤックに突進してきた。漕ぎ損ねて危うく沈するところだった。


2000/7/9 日

 昨日の早朝、台風3号が関東地方のすぐそばを通り抜けて、 今日は台風一過の青空というやつだ。
 午後2時30分、気温32度、風速3m。潮は下げはじめ。

ボート競技

 台船前の200mほどの直線でボートの競技会をやっていた。そういうわけで 練習は森永橋から上流のみとなる。
 夏は暑い。あたりまえだが暑い。4キロ漕ぐごとに給水して 16キロ漕ぐ頃には500CCのペットボトル2本が空になる。戦意喪失。 4周漕げたので合格とする。
 本日16キロ漕行、給水時間を引くと1時間55分くらいか?
 今日の目撃。 ボラのジャンプ2m。


2000/7/1 土

 午後2時45分、晴れ、気温29度。西風。上げ潮。

晴れの森永橋

 久々に晴れた。都心では最高気温摂氏35度にもなるという。でもここは涼しい。  と思ったら甘かった。鶴見川の水はしょっぱかった。西風は変な横波を起こして 漕ぎにくいわ、お日様は頭のてっぺんをあぶってくれるわで、もうろうとしてくる。 台船から遠くで沈してしまうとしゃれにならないので、コース3周にてギブアップ。 水を500CCしか持参しなかったのも敗因か。
12キロ漕行、1時間35分。 夏はつらいわ。

小魚

 漕艇場の職員さんが台船ですくいあげたもの。獲物の中には川エビもいた。 「食べられますかね。」と聞いたら無言であった。
(この可愛い獲物は受付横の水槽で見ることができます。)




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