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カヌーに関わる気になる景色
2001/3/11 (日) 採取場所:三浦市某所さてここは三浦半島の先端に近いとある湾。 おそらくは東京近郊のシーカヤッカーが訪れる、ナイショにしておきたい GOOなスポットである。 この小さな湾は外海に面しているが、入り口付近のテトラポットに注意しながら 一度湾内に入ってしまえば、大きな防波堤に守られて、いつも水面は凪いでいる。 三浦半島の先端を巡るツーリングをするときには、休憩・避難場所に役立つだろう。 ただし、たぶん漁港(の一部?)なので、入り口付近では漁船の出入りに注意が必要だ。 (本当は只の知ったかぶりだ! ^^;) |
若手というか子供 きみら中学生くらいか? |
2001/2/4 (日) 採取場所:鎌倉市・引地川河口付近湘南カヌークラブの練習風景を勝手に撮った。 若年の選手を育てることでは日本一の(きびしー)クラブではないだろうか。 正確に知らないが、ここ出身のレーシングカヤックのオリンピック選手は (みな女子の筈だが)最低3人以上いるだろう。しかしそんな名門クラブも、 相模湾に注ぐ引地川の河口近くの練習場で、満ち潮を待って練習するという 恵まれているとは言えない環境で地道に練習しているのだった。 |
まるで秘密基地ぃみたいなー うんと上流だが、禿げ山もある。 植林(雑木林を杉や檜などの針葉樹に植え替えること)すると砂防ダムが必要になる。 |
2001/1/3 (水) 採取場所:高知県西土佐郡?四万十川の支流、清流で有名な黒尊川沿道にて合宿所風の小屋?発見。 道ばたに置いといても持って行かれないらしい。 ところでこの黒尊川流域にも開発の影が見え隠れしている。 なにやらゴーカート場がなんとかいう看板が立ってたぞ。 地元の人にも生活があるだろうし、それはきびしいものかもしれないし、 僕らはよそ者に過ぎないし、所詮はよけいなお世話なのだろうが 無関心ではいられない。 遠くに住む者にとっても、そこからは見えないだろう広大で豊かな自然があってこそ、 環境が支えられて生きて行けるってもんだろうし、心のよりどころでもある。 地元の事情を知らないという面はあるが、徹底した作り物である都会に 不安を抱きつつ暮らす身にとってみれば、自然豊かと言われる地域が 都会の後追いをするような状況にはとまどいを感じてしまう。 |
2001/1/1 (月)元旦 採取場所:香川県高松市これは国道沿いのカヌーショップの看板である。 ちょっぴり磔な感じのディスプレイ。まだ使えそうなのにぃ・・・ |
2000/11/26 (日) 採取場所:神奈川県宮ヶ瀬湖その名を「宮ヶ瀬湖カヌー場」という。 2000年の神奈川国体を契機に作られた施設である。 「宮ヶ瀬湖」とは1999年に完成した神奈川県最大のダム湖で、 ダムができる前は宮ヶ瀬という地名でキャンプ場などがあるような山の中の町であった。 神奈川県は夏になると水不足が恒例となっていたが、この巨大ダム湖の完成によってその心配は ほぼ無くなったといっていい。なにしろこれ一つで「相模湖」「津久井湖」「丹沢湖」の三つを 足した水量より遙かに大量の貯水を実現しているのだ。 (相模+津久井+丹沢=136,883千m3 宮ヶ瀬=182,367千m3 神奈川県企業庁利水局2001/3) それにしても普通「宮ヶ瀬漕艇場」となるであろうネーミングが「カヌー場」となっているのは 「パドラーといえばダム反対」なんていうステレオタイプな警戒心からか? 利用者はボートの人の方が多そうだけど・・・。 「利用するには3人以上のグループで」「一週間以上前に申請と承認が必要」とか 「水上へはゼッケンを着けて」とか、お世辞にも使いやすそうとは言えない。 また艇の貸し出しについての記載もないなど、本気で使っていただく気があるのか疑問だが、 レーシング艇の規格も変わりそうな今日この頃、 使えるうちに使ってやらなきゃ艇がかわいそうってもんだな。 |
2000/11/19 (日) 採取場所:横浜動物園ズーラシアとりあえずシーカヤックのようですね。 |
2000/11/3 (金)文化の日 採取場所:横浜市金沢区関東学院大学前 | |
関東の学生カヌーでは代表的クラブの一つ。 でも施設及び練習場所はきわめて質素なものである。 まあ、どこでもそんなもんかなあ。 |